一人暮らしなら十分使える小型洗濯機
アパートでの一人暮らしだと、洗濯機置き場がなかったり、外置きだったりします。いずれにしても通常のサイズの洗濯機は、思ったより場所を取ることがあります。洗濯機があるだけで、部屋や通路が手狭に感じてしまうことはしばしばです。一人暮らしではどんな家電でも、できるだけ小さいサイズを選びがちですが、洗濯機の場合でも一人暮らしに十分な、小型洗濯機を入手してみても良いことです。小型洗濯機を目撃したことはあるでしょうか。小型洗濯機では、高さ50センチ✕幅35センチ、洗える容量が2kg~4kgのような、非常にコンパクトサイズのものが各メーカーから出ています。通常のファミリータイプの大きさの洗濯機の場合は、高さ100センチ✕幅60センチで、容量が8~10kg程度なものが多いようです。それを考えると、小型洗濯機は全く場所を取ることがありません。小型洗濯機では一槽式と二層式があって、これも選ぶことができます。価格面で見れば、1万円を切るお値段ということもあって、ファミリータイプに比べて三分の一程度で済みます。一人暮らしで家電を揃えるときにも、負担が大きくなってこないのも、小型洗濯機を購入するメリットでしょう。
家具は椅子にも変身する折りたたみ式ベッド
一人暮らしでは1kや1ルームなど小さめの部屋なことがあるために、家具はできるだけかさばらないものをと考えるのは一般的です。ベッドの場合もそうで、ベッドを部屋に置いた途端に、単なるベッドルームにしかならなかったりするからです。ベッドで部屋を占拠されるということは、部屋が手狭に感じてしまう理由になって、あまりよくありません。だから折りたたみ式ベッドは、普段は折りたたんで端っこに置けるから、部屋を広く使うことができておすすめです。さらに折りたたみ式でありながら、椅子としても利用できるベッドであれば、部屋の快適性はさらに向上できます。折りたたみ式の椅子にもなるベッドでは、一人掛けの椅子のような形状にできるものあり、リクライニングチェアの形状にできるものあり、背もたれ付きの横長のソファのように変形できるものありと、商品によってタイプが異なります。一つの折りたたみ式ベッドで、3段階に変形できるものまでもあるし、布団を干せるタイプまでもあります。価格面では1万円を切るものもありますが、頑丈さを考えると2~4万円程度のものまでは検討してみるべきです。普段は椅子にすることで、部屋の印象はガラリと変えて、有効利用して行けるから、一人暮らしには向いています。
部屋を広く使うなら折りたたみ式テーブル
一人暮らし部屋が狭いとしても、家具のなかではテーブルは必需品です。もしテーブルがなかったら調理をするとき、食べる時、物を置くとき、紙とペンを使う作業でも困ります。大きなテーブルだと邪魔でしかありません。だから普段は横にずらしやすい、コンパクトサイズのテーブルを買い求めるのも一般的です。いっそのこと、テーブルも折りたたみ式にしてしまえば、普段テーブルを使わないときは部屋を広く使えるようにもなるので考えどころです。普段は折りたたんで端っこに置いて、使う時だけテーブルを組み立て中央に出せば良いのですから。折りたたみ式のテーブルでは、適切な大きさを選ぶことが大切です。あまり大きすぎると邪魔になり、折りたたむ時に音が大きくなったりと苦労が出るからです。そして物を置くための天板の部位の大きさも考えねばいけません。あまり天板が小さいと、物量が制限されてしまいます。折りたたみ式テーブルの高さとしては、低いちゃぶ台タイプと、腰の高さのあるもの、2種に大別できます。大きさ的に一人暮らしの6畳間に丁度よいのは、どう考えても幅が1メートル未満のものです。折りたたみ式テーブルの導入によって、一人暮らしの部屋の用途が広がってくるはずです。