一人暮らしにベッドは便利です
ベッドをえらぶときに考えておくと良いのは、掃除のしやすさです。
掃除のしやすさを考える時に大切なのは、どういうベッドを選ぶのかということと、部屋のどこにベッドを置くかということです。
ベッドはどうしても、髪の毛やほこりなどが溜まりやすくなってしまいますので、常に清潔にしておくと良いのですが、掃除がしにくいとそれも難しくなってしまいます。
そこで気をつけるのは、ベッドの長辺を壁にぴったりとくっつけないということです。
ベッドの長辺を壁にくっつけてしまうと、壁とベッドに隙間がなくなり、掃除がしにくくなってしまいます。
掃除の度に、いちいちベッドをひっぱっていては大変です。
そのため、予め部屋でベッドを置くと考えた場所のサイズを図り、そこにはまるベッドを揃えて、掃除機がはいるくらいの隙間を、ベッドと壁の間にあけて設置しましょう。
部屋のサイズに合う、掃除しやすいサイズのベッドを選ぶことは大切です。
ベッドで過ごす時間が一番長いのです
人間の睡眠時間を7時間として、日中は仕事や学校などで外出していることを考えると家に帰ってきて一番長い時間を過ごすのはどこかというと、じつはベッドの上です。
まして、ベッドに座ったり転がったりしながらテレビを見るなどすると、ベッドは部屋の中で最も長い時間を過ごす場所ということになります。
寝るだけのベッドなのか、ベッドに座りながらテレビを見るなどという椅子代わりに使うことも想定するのかなど、自分がどういうスタイルでベッドを使うかも、よく考えたうえで、一人暮らし用のベッドを選ぶと良いでしょう。
また、収納が少ない部屋になった場合には、ベッドの下部を引き出し収納として使えるベッドも有ります。
一人暮らしの家では収納が小さい部屋も多いので、こうした不足点を補うには、収納付きベッドを選ぶということもいいかもしれません。
ベッドもレンタルできるんです
一人暮らしでベッドを揃えるといっても、どんなベッドを揃えるのがいいかわからないとか、短期の一人暮らしかもしれないなどの理由で買うという選択肢を取らない人におススメしたいのは、ベッドのレンタルです。
一人暮らしをするのは良いけれど、間取りでしか物件を知ることが出来ないということもありますので、そうしたときには、部屋のサイズに合わせたベッドをレンタルで手配するということもいいかもしれません。
また、一人暮らしをしていくと、いろいろな事情でベッドを換えたくなることがあります。
たとえば、恋人が出来て狭くなった、買って寝ていたら腰などに負担がかかるので違うベッドにしたいなどの理由があるかもしれませんが、こうした場合にも、レンタルであれば使ったベッドを返却して違うベッドを手配すれば、望み通りのベッドにすることが出来るので、一人暮らしで買いそろえるのではなくて、レンタルから始めてみるということもありかもしれません。