一人暮らしの家具選びのコツ
初めて一人暮らしをするとき、家具選びは楽しいですよね。どこに置こうかなどと考えながら選ぶとウキウキします。
好きなデザインで選んでいくのもいいですが、部屋のコンセプトをしっかり考えて家具を揃えると統一感が出るようになります。
例えば、今の私の部屋は圧迫感が出ないように全体的に背の低い家具で揃えるということと床が明るい茶色のフローリングと白い壁だったのでその色合いを活かすためにダークブラウン系のもので揃えるということをコンセプトに部屋づくりをしました。
こういったことを意識するだけで統一感のある部屋になります。統一感のある部屋は飽きが来ません。一人暮らしだと1Rや1Kも多いと思います。一つの部屋で過ごす時間がどうしても多くなるので飽きの来ない部屋づくりは大切です。
先ほどの例だと元の部屋の色に合わせましたが、これにこだわる必要はありません。自分好みの部屋にしてください。壁にポスターを張ったり、カーテンやカーペットで部屋の雰囲気ごと変えるのもいいと思います。
気をつけていただきたいのが収納スペースをしっかり作ることです。元々収納が多い部屋なら問題ありませんが、収納が少ない部屋で収納家具を買わずにいると物が溢れ部屋も統一感も乱れます。収納家具も統一感あるものを導入して楽しい一人暮らしを満喫してください。
一人暮らしの家電選び
一人暮らしに必要な家電といえば何でしょうか?テレビ、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、調理家電などが挙げられると思います。
これらそれぞれ一人暮らしに適したものがありますが、今回は忘れがちになってしまうものとテレビを紹介します。
まずは、忘れがちになってしまうものは何でしょうか?それは照明です。元々部屋についている場合もありますが、そうで無い場合はしっかり選びましょう。電気代の節約や交換の手間から考えてもLEDのシーリングがオススメです。
対応する畳数を確認することはもちろんですが、リモコン付きのものや明るさの調整のできるもの、色を変えられるものまであるので自分の好みに合わせたものを選んでください。
続いてテレビについても紹介します。テレビのサイズは6畳〜10畳ほどの部屋なら32インチ以上のものを置いていいと思います。予算や部屋のコンセプト上、小さなものをということならそれもいいですが、最近のテレビは画質も向上したため、大きめのもので問題ありません。視聴距離が近い場合や大きすぎて邪魔になる場合などでなければ思っていたサイズより一つ大きめのものを買って迫力ある画面で楽しみましょう。
また、最近のテレビはテレビを観るだけではありません。外付けHDDを取り付けて番組を録画できるものやインターネット利用可能なものもあります。レコーダーを買おうと思っている方や、大画面でユーチューブを観たい方は是非調べてみてください。
家具家電をレンタル
急な単身赴任や一人暮らしを始める場合、基本的には生活に必要な家電を一から揃えて購入する必要があります。当然まとまったお金が必要ですし、それなりの時間も必要ですが、どうしても用意できないとお悩みの方もいらっしゃるでしょう。こういったときに便利なレンタルサービスをご存知でしょうか?
長期にわたって滞在するなら購入してしまったほうがいいですが、期間が決まっている場合であれば是非検討してみてくだい。
まず、レンタルできるものですが、生活必需品は全てレンタルできるといっても過言ではありません。幅広いレンタル商品を揃えたレンタルサービス会社は細かなニーズにも応えてくれます。また、新品か中古かを選べるところもありますので、人が使ったものは嫌だという方も、とにかく安く済ませたいという方も利用できます。
次にレンタルするメリットですが、やはりコストにあります。例えば、冷蔵庫、テレビ、電子レンジ、洗濯機、掃除機を購入した場合、5〜6万円以上はかかると思いますがこれらを1年レンタルすると4〜5万で済むことが多いです。1年以上レンタルするとなると購入額を超える可能性もあるのでしっかり検討しましょう。
そして忘れがちなのが処分するときの手間と費用です。送るにしても処分するにしてもけっこうな費用と手間がかかりますが、レンタルであればその心配も不要です。
慣れない土地での生活だと思いますので、レンタルサービスをうまく利用して無駄な負担をなくし、快適で不安のない生活を送りましょう。