電力プランの見直しについて。
一人暮らしの光熱費は平均3000円から4000円と言われています。
もちろん、季節によりけりなのでもう少し詳しく見てみますと、 春や秋は3000円台と平均的です。
しかし夏や冬は、エアコンなどの使用のため5000円を超えます。
仕方のないことですが、できれば物入りな昨今もっと安く済ませたいですよね。
だからこそやってもらいたいことがいくつかあるので紹介したいと思います。
まずは電力使用の見直しです。
2016年の4月からの電力自由化に伴い、東京電力が新しい料金プランを発表しました。
例えば、社会人で一人暮らしの方は昼間家にいる時間は少ないでしょうから夜トクというプランがいいと思います。
その他自分のライフスタイルに合わせて料金プランに変更してみるのはいかがでしょうか。
エアコンの掃除について。
他にもやってもらいたいことがあります。
簡単なことですが意外にやっていない人が多いです。
特に初めて一人暮らしをする人はしない人が多いかもしれません。
備え付けのエアコンは意外に汚いものですよ(笑)
だからこそエアコンのフィルターの清掃をしてみてください。
実際エアコンのフィルターの掃除をするだけでも7%近く光熱費が
減少したというデーターがあります。
ちょっとした事で下がるものです。
社会人で一人暮らしの方は掃除はめんどくさくて後回しにしがちですが光熱費の節約にもなるので エアコン使用前には是非やってみてください。
家電レンタルの利便性と欠点。
次に紹介するのは、家電レンタルというものです。
あまり聞いたことがないと思いますが、就職や進学で一人暮らしをするにあたって状況によっては家電を買うよりはるかにお得になると思います。
家電レンタルには短期と長期があります。
当然短期より長期のほうがお得ですが短期でももちろんお得です。
レンタルできるのは家電だけでなく家具やなどの多種に及びます。
加えてメリットがあります。
1つ目は配送や撤去、メンテナンスは無料だということ。
家電を購入すると配送料でいくら、撤去するのにいくら。修理にいくら。と
言われますよね。うざったいと思いませんか?
しかし家電レンタルにはそれが全くありません。
たとえ、故障してもこちらが修理代を払うことは一切ありません。
2つ目は気にい入った家電を契約終了時に買い取ることもできます。
いいところばかりのレンタル家電ですが、いくつか注意点があります。
1つは、契約中に引っ越しが決まってしまい、新しい引っ越し先に家電を持っていけずに中途解約 となってしまい、違約金を払わざるを得なくなる状況です。
だからこそ新しい引っ越し先でもレンタル品が使用できるかを契約する前に確認してください。
2つめはレンタル中に契約期間が必要になったときです。
この場合も契約前に延長料金が必要になるかを確認してください。
会社によっては契約期間が延びると高額な料金を請求されるということがありからです。
3つ目はレンタル中は修理費用は無料ですが、無料にならないときがあります。
わざと壊してしまったときや家電を故意に傷つけたりしてしまった場合は弁済金を払わないといけません。
一人暮らしでかかる資金はおよそ46万だと言われています。
色々なところを削ったりすればもっと安く抑えることができるので一概にこれだけ必要だということはできません。
しかしせっかくの新しい出会いの季節なのにお金がない。では悲しすぎます。
これを機に一考してみたらいかがでしょうか。