電子レンジを処分したいときはどうすればいいの?
電子レンジなどの家電を処分する際には、生ゴミなどの一般的なゴミのように、ゴミ捨て場に置くだけでは回収してもらえない地域がほとんどです。電子レンジなどの家電を処分したいと思った場合、自ら何かしらの手続きをする必要があります。電子レンジを処分したい場合、主に3つの方法があります。
1つ目は、地方自治体に処分してもらう方法です。地域によって処分の方法は異なりますが、自分でゴミ処理場に持ち込みをして処分してもらう場合と、玄関先まで回収しにきてくれる場合の2パターンあります。
2つ目は、回収業者に依頼する方法です。好きな時間に回収しにきてもらえたり、他にも不要なものを回収してもらえたりと、融通が効く点がメリットです。
3つ目は、引っ越し業者に依頼する方法です。引っ越しのタイミングで電子レンジが不要になったのであれば、引っ越しするときにそのまま回収してもらうことも出来ます。
電子レンジ処分にかかる費用は?
自治体に処分してもらう場合、地域によって費用は違ってきます。多くの自治体では電子レンジを粗大ごみとして扱われるため、数百円~数千円ほどの費用がかかってくる場合がほとんどです。中にはゴミ処理場まで持ち込めば無料で処分してくれる自治体もあるようです。
回収業者に依頼する場合、費用は業者によって異なってきます。数千円単位で費用がかかる場合もあれば、無料で処分してくれる場合もあります。無料で処分してくれる理由は、主に電子レンジを解体して部品を取り出し、それを再利用したり売ったりすることで利益を出している場合がほとんどです。
引っ越し業者に依頼する場合、実際処分するのは引っ越し業者ではなく提携先の別のゴミ回収業者であることが多いです。費用は数千円単位でかかってくることもありますが、引っ越し料金の交渉のときに電子レンジの処分費用を無料にしてくださいと交渉することで、サービスで回収してもらえる場合もあります。
一人暮らしであればレンタルがおすすめ!
電子レンジなどの家電を処分する場合、処分するために手続きが必要だったり、費用がかかったりと何かと面倒なことも多いですよね。
一人暮らしの方が新生活をスタートする場合、家電を一通り購入するのではなく、一定の期間レンタルするという方法もあります。
家電をレンタルするメリットは2点あります。
1つ目は新生活を始めるときの費用を抑えることが出来ることです。生活に必要な家電を一通り揃えようと思うと数万円~数十万円かかりますが、レンタルにすることで、初期費用を安く済ませることが出来ます。
2つ目は気軽に引っ越しが出来ることです。引っ越しをするときに大型家電がないことで引っ越し費用を大分安く済ませることが出来ます。車があれば自分で引っ越しをすることも出来るでしょう。
これから新生活をスタートされる方は、家電レンタルも検討してみてはいかがでしょうか。