洗濯機は定期的に洗わないといけません
これから洗濯機を購入する人に覚えておいて欲しいことがあります。 それは洗濯機を定期的に洗う必要があるということです。 洗濯槽の裏側には黒かびが発生しやすく、洗わないで放置すると洗濯物に匂いが付き、芳香剤の効き目が弱くなったりします。 そのため、洗濯機は定期的に洗わないといけません。
また、新品の洗濯機を買うのであれば問題ないのですが、リサイクルショップなどで中古の洗濯機を買う場合は注意が必要です。 もし、前の所有者が洗濯機の洗浄をしない人であれば、洗濯槽の裏側は黒かびだらけになっているでしょう。また、洗濯機の構造は複雑で、細かいところまで手が届くようにはなっていません。 そうなると、市販の洗濯槽クリーナーではキレイにならないことがあります。
洗濯機の洗浄方法
洗濯機の洗浄に必要なのは、酸素系洗剤(漂白剤)、お湯、浮いてきた汚れをすくう網です。 時間は4時間くらいかかります。 ほとんど放置する時間ですが、休日の朝など時間の取れるシチュエーションで洗濯機の洗浄を始めましょう。
まず洗剤を用意します。 スーパーやコンビニでも手に入る酸素系の漂白剤を500mlつかいます。 もちろん「洗濯槽クリーナー」があればそれでも大丈夫。商品によって洗浄力は違いますが、それは自分の好みで選びましょう。 とりあえず、酸素系の漂白剤であれば十分です。 大事なのは、お湯を用意することです。 お湯は洗剤の能力を発揮するのに必要で、45度くらいの熱めのお風呂ぐらいのお湯を洗濯機に入れます。 もし、お湯を入れにくい場所に洗濯機があるのなら、まず水を半分以上いれて、そこにヤカンや瞬間湯沸かし器などでつくったお湯をいれます。 温度を見ながら洗濯槽の上までいれましょう。
そして、5分ほど洗濯機を回します。 回したら洗濯機を止め、3時間以上放置してください。 漂白剤のお風呂によって黒かびが浮いてきます。 それを網ですくいましょう。 このカビを放置すると、次からの洗濯に黒かびが付着することになります。 かならず網ですくいましょう。
以上が基本的な洗濯機の洗浄方法になります。 これを3ヶ月に1回はやることが理想ですが、時間と手間がかかります。 そこでオススメなのが、家電レンタル業者を使って洗濯機をレンタルする方法です。
家電レンタル業者を使って洗濯機をレンタルしよう
新生活をスタートする際に、大型家電をすべて購入することが常識で、ホームセンターやリサイクルショップで購入することが当たり前でした。しかし、その常識は過去のものになりつつあります。
洗濯機はメンテナンスが必要な家電です。 そして、生活が変われば洗濯機の大きさも変わっていきます。 もし、現在独身でも結婚したら洗濯機を買い換えることになるでしょう。 そうなると、家電リサイクル法により洗濯機の処分費用がかかってしまいます。
そこで、洗濯機はレンタルすることをオススメします。 2～4年ほど使うのであれば、購入するより費用は安く済みますし、なによりレンタル業者によって洗濯機の洗浄が済んでいるからです。
もちろん、自分が使っている間の洗濯機の洗浄は必要ですが、中古で購入する場合よりも安心して使うことが出来ます。
次の引越しや、生活の変化によって洗濯機が不要になったときも、処分費用はかかりません。 レンタル業者に期間の変更を伝えるだけ。
また、引越しの費用や労力も抑えることが出来ます。 家電レンタルこそが、新しいライフスタイルの常識となるでしょう。
