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2019/01/06

【2019年最新】簡単にわかる!一人暮らしにかかる初期費用は?

一人暮らしを始める時に必要になる3種類の費用

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実家で暮らしていた時と比べ、一人暮らしをしていると何かとお金がかかります。
しかし、一人暮らしを始める時にも思った以上のお金が必要になるのです。
なぜなら、住居に関する費用、引っ越しのための費用、そして家具や家電を買いそろえる費用がいるからです。
家賃の高い所に住みたいのか、持って行く荷物の量はどれぐらいか、どんな家電が必要なのか、などはその人ごとに違いますが、それでも事前に平均的な初期費用を知っておいて損はありません。
たとえば、引っ越しにかかる費用は、一般的には4万円から5万円ほどです。
荷物を減らしたり、平日や仏滅など他の人が避けたがる日を選ぶ、あるいは引っ越しシーズンの3月に入る前に行動を開始するなどの工夫で多少安くすることもできますが、念のためにこのぐらいはかかると考えて計算をした方が良いでしょう。
家賃の他にもいろいろと必要になる住居の初期費用

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続いて住居に関する費用ですが、これは家賃によって大きく変わってきます。
ここでは、家賃が7万円として説明します。
ほぼ確実に必要な物は、敷金・不動産屋に支払う仲介手数料・火災保険料・前家賃です。
敷金は家賃の1~2ヶ月分、仲介手数料は1ヶ月分、火災保険料は1万円台後半から2万円台前半ぐらい、というのが相場です。

前家賃は日割り+1ヶ月分の所もあれば、不要な場合もありますが、ここでは仮に1ヶ月分と考えておきましょう。
これ以外に、礼金や清掃費、鍵の交換費用などがかかる場合もあります。
節約のためには、なるべく礼金が不要という所を探すべきですが、こちらも家賃の1~2ヶ月分を予算に入れておいた方が良いかもしれません。
こうした住居の初期費用をまとめると、礼金無しですべてが最安というパターンでも23万近く、おそらく実際にはそれ以上かかるわけです。
生活に必要不可欠な家具や家電は買わずにレンタルするのもアリ

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最後は、家具と家電を買う費用です。
一人暮らしをする場合のライフスタイルは人それぞれですが、たとえ「家は帰って寝るだけの場所」という人でも、家具も家電も無しに生活するのは困難です。
ベッドや布団、カーテンなどを買うだけでも、積み重なればそれなりの金額になりますし、冷蔵庫や電子レンジ、テレビなども必要でしょう。
ただ、最初からすべてを完璧にそろえる必要はありません。
まずは一人暮らしに最低限必要な物だけをそろえれば良いわけですから、ここは5万円から6万円程度を目安に考えれば良いでしょう。
ここまでのすべてを合計すると、家賃7万円の場合の一人暮らしの初期費用は全体で30万円以上、35万円以下が目安ということになります。
もし家具や家電を買う費用をもっと安くしたいなら、レンタルを利用するという手もあります。
レンタルで間に合わせておけば、一人暮らしに慣れ、時間にもお金にも余裕ができてから、じっくりと好みの家具や家電を選ぶこともでき、とても便利です。

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