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2019/02/04

【2022年最新】一人暮らしが家電レンタルを利用するメリットとデメリットを解説!

家電もレンタルできるのをご存知ですか?

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たとえば、大学生活のために上京するけれど、卒業したら地元に戻ることが決まっているのに購入するのはもったいないですよね。そうしたときに便利なのが家電レンタルのサービスです。

 

家電レンタルには、いろいろな使い方があります。

  • 一人暮らしの初期費用を抑えたい
  • 単身赴任など一時的に家電を使うだけだから買い揃えるのはもったいない
  • 身軽に引っ越したい
  • 購入前に使って試してみたい
  • 壊れたときの手間や修理費を抑えたい

 

何かと便利な家電レンタルですが、どんな仕組みになっているの?購入するよりレンタルの方がいいの?と不安を覚える人もいるのでは?

この記事では、家電レンタルについて具体的にどのようなサービスなのか、メリットだけでなくデメリットも踏まえながら解説します。

家電レンタルを検討している人は、ぜひ参考にしてください!

 

 

 

家電レンタルとは

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家電レンタルとは、文字どおり期間を決めて家電を借りることができるサービスです。

一人暮らしの学生や単身赴任など家電を必要とする期間が短いときに、利用されることが多くあります。

必要な家電を単品でレンタルできるだけでなく、新生活に必要な家電がセットになった商品もあります。初めての一人暮らしで何が必要なのか分からないときや、家電を一式揃える必要があるときには、セット商品がお得です。

家電レンタルには、さまざまな選択肢があります。レンタル期間は短期と長期があったり、レンタルできる家電には新品とリユース品とがあったり、自分に合ったものを見つけましょう。

 

 

レンタル期間には短期と長期がある

レンタル期間は、会社やサービスによってさまざまです。

  • 超短期:1日単位
  • 短期:1ヶ月単位
  • 長期:1年単位

一般的にレンタル期間が長い方が割安になっています。ひとり暮らしを始める学生で卒業まで家具はレンタルすると決めている場合など年単位でレンタルすることが最初から分かっている場合は、長期タイプのサービスを選ぶとよいでしょう。

また、長期契約の会社でも途中で解約できるものもあります。使用期間が流動的なときには、短期間のものを継続するか、長期間のレンタルで途中解約して返金されるものを選ぶか、慎重に検討しましょう。

 

 

支払い方法の違い

支払い方法は、会社によって異なります。

  • 月払い
  • 年払い
  • 一括払い
  • 分割払い

また、年間契約で月払いと年払いと両方を提供しており、自分に合った支払い方法を選べるようになっている会社もあります。

一人暮らしの初期費用を抑えたい場合は月払いを、使用期間が決まっていてトータルの費用を抑えたい場合は年払いや一括払いを選ぶとよいでしょう。

年払いや一括払いを選択しても途中解約すると残りの月数分は返金される会社もあります。ただし、中途解約料がかかるので注意が必要です。

 

 

新品と中古品がある

レンタル家電というと中古品のイメージがあるかもしれませんが、新品を取り扱っている会社もあります。ただし、新品の方が中古よりも割高になります。

中古品でも通常はクリーニングやメンテナンスを行っており、使用に支障のないものが提供されています。

また、会社によっては製造年式5年以下のものしか扱わないなど独自基準を設けている場合もあります。

中古品の状態が気になる人は、商品の品質基準が設けられているか、どういった基準になっているかをチェックするとよいでしょう。

交換や修理など利用中のサービスも充実している

レンタル家電は、故障したときの交換や修理など利用中のサービスが充実しているのも特徴の1つです。
多くの会社は、利用者の過失がない場合は無償で対応してくれます。
ただし、転倒・落下などで破損した場合は利用者負担になるので注意しましょう。

また、修理や交換などについては72時間以内の対応と明示されていて、その期間内に対応できなかった場合は該当商品については1ヶ月分のレンタル料金を払わなくてよいなど独自のサービスを提供している会社もあります。

 

 

 

一人暮らしで家電レンタルを利用するメリット

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初期費用を抑えることができる

家電レンタルを使う最大のメリットの1つが、一人暮らしの初期費用を抑えられることです。
一人暮らしを始めるときには、住居の敷金や礼金、引っ越し費用など多額の費用がかかってきます。
そこに家電まで買い揃えるための負担は、相当なものです。

使用する家電の数にもよりますが、レンタルすれば1ヶ月あたり数千円ですむのではないでしょうか。

最初から家電を買うことを考えると予算内に収めるために買いたいものを諦めて妥協しなければならないときもあります。
そうしたときは、最初は家電レンタルを利用して、余裕ができたときに気に入ったものを買うことを考えてもいいでしょう。

 

 

使用期間によっては費用を安く抑えることができる

初期費用だけでなく、家電の使用期間によっては購入するよりレンタルの方が、一人暮らしの期間をとおして安くすむこともあります。

たとえば、主な家電(電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機)を買い揃えると一般的に6万円ほどかかりますが、レンタルすれば月額2,500円ほどのプランもあります。1年間の使用を想定すると、単純計算で購入するよりレンタルの方が半額ですむのです。

専門学校生や大学生向けのプランを使うと、2年間や4年間と決められた期間内は通常のレンタル価格より安いこともあります。自分に合ったプランがないか探すことで費用を大幅に削減できるでしょう。

 

 

商品が故障したときにサポートしてくれる

家電レンタルでは、使用しているときに商品が壊れても会社からサポートしてもらえます。
もし購入すると、修理の手配をしたり、新しく買い替えたり、何かと手間がかかるものです。
家電レンタルの場合は、壊れた家電の修理や交換を会社に任せることができます。

さらに、購入した家電が壊れたときには、新しいものが届くまでの不自由さもあります。
たとえば、夏場にエアコンが壊れると、新しく買ったものが届くまでに熱中症の危険もある暑さが続くこともありますよね。

また、繁忙期になると価格が高騰したり、なかなか納品されないこともあります。
その点、レンタルの場合は素早く新しいものに変えてもらえたり、修理してもらえるので安心です。

さらに、利用者の過失(転倒や落下など)がなければ、無償で対応してくれる会社も多く、購入したときより負担がかなり軽くなります。

 

 

 

引っ越しの負担が少ない

引っ越しにかかる料金は、荷物量に比例します。
当然、大きな家電とともに引っ越せば、その負担は大きなものになります。

たとえば、クロネコヤマトの単身者向け引っ越しサービス「わたしの引越」を使用した場合、荷物をまとめる専用のボックスが用意されています。

家電を含めたワンルーム分の荷物では、専用ボックス2本が目安とされています。それに対して、家電を除くと専用ボックス1本で収まります。つまり、家電の有無で料金が半額になるのです。

家電レンタルでは、商品の配送や設置にかかる料金は数千円ですむこともあります。また、会社によっては全国一律の料金設定になっていることもあるので、遠方への引っ越しほどお得感が増すと言えるでしょう。

 

 

 

処分費などが発生しない

所有している家電が不要になって処分する場合は、廃棄費用がかかります。
家電リサイクル法という法律で家電の廃棄にはリサイクル料金が課せられています。

たとえば東京でエアコンを処分する場合、自分自身で取り外して収集してもらうだけの状態にしたとしても、4000円(運搬料を含む)ほどかかります。

さらに、エアコンの取り外しから回収までを業者に依頼すると1万円以上の費用が発生することもあります。さらに、処分の手続きも自分でしなければなりません。

一方、家電レンタルを利用していれば、商品を返却すればよいだけで処分費用が発生しないことが多いです。
また、会社が取りに来てくれるので手間もかかりません。

 

 

 

 

一人暮らしで家電レンタルを利用するデメリット

 

レンタル期間によっては購入よりも高くなってしまう

レンタル期間が短いよりも長い方が安くなるとはいえ、限度があります。同じ製品を何年もレンタルし続けると、結果として購入した方が安かった、ということにもなりかねません。

使用期間が長めになるときには、レンタルする場合と購入する場合の料金を計算して、どちらが安いか冷静に判断しましょう。

学生や単身赴任などで使用期間が決まっている場合は、その期間の対象となる割引サービスがないか探してみるという手もあります。

たとえば、大学生で使用期間が4年間と決まっているときには、学生向けの割引キャンペーンを行っている会社を探してみるというのも賢い選択です。

 

 

 

気に入っても購入できないケースがある

使っていた家電を気に入ったとしても、レンタル期間終了後に買い取れないことがあります。

また、レンタルした家電を返却した後に同じ機種の新品を買おうとしても、モデルチェンジして市場に出回っていない可能性があるというのもデメリットといえます。

ただし、会社によっては使用後に返却か買い取りか選べるオプションを提供していることもあります。

家電を購入する前に使い勝手を確かめることが目的でレンタルする場合は、申し込み前に買い取りサービスがあるかを確認することでデメリットを解消することができます。

 

 

 

商品を選ぶことができない

家電レンタルでは、商品を選ぶことはできません。

たとえば、冷蔵庫をレンタルするときには「2ドア冷蔵庫(85〜95L)」という選び方をするので、メーカーや機種を指定することはできません。

ただし、商品のラインナップに色別の家電が掲載されているケースもあります。

部屋の色調にあった家電を使用したいなど希望がある場合は、どのような商品分類になっているかを確かめてみるとよいでしょう。

 

 

一人暮らしで家電レンタルするケース

専門・大学生

進学先で一人暮らしをする学生こそ家電レンタルに向いているといえます。

卒業したら地元に帰ることが前提となっている場合、長期間の割引サービスを受けた上でレンタルすることができます。

また、2年間または4年間と学生生活に合わせた期間で学生向けのキャンペーンを行っている会社もあります。

学生にとって家電を購入するための初期費用を捻出することは負担が大きいものです。そうしたときは、最初は家電レンタルのサービスを利用して、少しずつ買い揃えていくことを考えてもよいでしょう。

 

 

 

単身赴任

急な単身赴任で慌ただしく引っ越しの準備をしなければならないという場合に便利なのが家電レンタルです。

家電を購入すると、商品によっては納品まで時間がかかってしまい、新生活に間に合わないこともあります。

一方で家電レンタルの場合、短期間で納品されるので引っ越しと同時に必要な家電を使用することができます。

また、単身赴任が終わって家族のもとに帰るときに、冷蔵庫や洗濯機などを持って帰るというケースは少ないでしょう。

そのため、家電を処分しなければなりませんが、廃棄するための手間と費用がかかってしまいます。

その点、家電レンタルでは会社が引き取りに来たり、返却費用がかからなかったり、所有している家電の処分と比べて段違いに負担が軽減されます。

 

 

 

一人暮らしの社会人

一人暮らしの社会人には、家電を購入するよりレンタルがおすすめです。

たとえば、残業の多い仕事をしているために料理をする暇もないときには、小さな冷蔵庫で十分かもしれません。

けれど、社会人には異動がつきもの。新しい職場では時間に余裕ができて自炊が増えて、大きな冷蔵庫が欲しくなるかもしれません。

冷蔵庫を購入していると買い換えるのも難しいですが、レンタルの場合は最初に借りたものを返却して新しいものを借り直すことができます。このように、そのときの生活スタイルに合わせて家電を選べるのが魅力的ですね。

 

また、社会人になって初めて一人暮らしをするときにも家電レンタルが便利です。

新社会人というのは、何かと物入りです。新生活のために部屋を探したり、家電や家具を揃えたりするのはもちろんのこと、ビジネススーツを新調するなど社会人ならではの出費もかさみます。

その上、初任給までは学生時代の蓄えで生活しなければならず、新生活を始める負担が大きくのしかかってきます。家電レンタルを使えば、一人暮らしの初期費用が抑えられるため、ボーナスが出てから家電を買うなど柔軟に対応できます。

 

 

 

会社の寮

会社の寮に入る場合は、基本的な家電製品は備え付けられていることが多いです。

一方で共有ペースにある家電は使いづらいから個人で持っておくとよいという人もいます。

たとえば、電子レンジを使うために部屋を出るのが面倒だったり、食事の時間は限られるため一斉にキッチンに集まって使える順番がくるのに時間がかかったりと、自分で準備した方がよいという声があります。

一方で電子レンジを置くスペースがもったいなかった、という人もいます。
自分がどちらのタイプなのか、レンタルで確認してみるといいでしょう。

また、多くの会社では入寮期間が決まっています。入社して○年目で出ていかなければならないという規定があったり、独身寮はあるけれど家族寮はなくて結婚と同時に自分で住居を準備しなければならなかったりします。

そのため、家電はレンタルが適しているともいえます。

 

 

 

高齢者の方

高齢になって身の回りの整理など終活を始めた方にも家電レンタルは使い勝手がよいようです。

生活に必要な家電が壊れた場合、不用品は捨てているのに新しい家電を買うことに抵抗感があるかもしれません。

一方で冷蔵庫や洗濯機がなければ生活するのに困ってしまいます。

こうしたときに家電レンタルを使えば、所有物を増やすことなく快適に生活できます。

また、高齢の方は、古い物でも大切に使ってきた世代なのではないでしょうか。

しかし、家電の寿命は10年ほどというものが多いです。古い家電を使い続けた結果、電源コードからの出火で火事を起こしてしまうという事故も起こっています。

10年を超えて使っている家電は処分し、レンタルに切り替えると安心です。老人ホームへの入居など不要になったときにはレンタル会社に返却できるので、物を粗末にしているという後ろめたさを感じる必要もありません。

 

 

 

らくらくライフの家電レンタルに関するよくある質問

レンタル期間は選べますか?

レンタル期間は、基本的に1年間ご利用の料金設定となります。

また、年額お振り込みでお支払いの場合は、更新の際に年額を支払うことでご利用いただけます。
年額お振り込みで契約更新後に解約した場合は、利用していない月数のレンタル料金を返金いたします。

なお、学生様応援プランのレンタル期間は、2年間もしくは4年間になります。

 

 

配送料や設置料は必要ですか?

一配送当たり何点注文しても全て一律3,850円(税込)で対応いたします。

全地域で同一料金となります。

 

 

配送エリアに制限はありますか?

配送・設置可能エリアは、下記になります。

東京都、神奈川県、大阪府、埼玉県、千葉県、兵庫県、静岡県、茨城県、京都府、宮城県、長野県、福島県、山梨県

 

 

レンタル中に故障した場合はどうすればいいですか?

ご連絡いただいた後、営業日72時間に無償(配送費含)で対応いたします。

営業時間 平日9:00~17:00(土日祝日除く) 

対応できなかった場合は、該当商品の1ヶ月分のレンタル料金はいただきません。 

ただし、転倒・落下などで破損した場合は、お客様負担となりますので予めご了承ください。

 

 

レンタル商品はリユース品ですか?

商品アイテムによって、リユース品と新品がございます。 

リユース品は、クリーニング、動作テスト、メンテナンスを厳しくした上で出荷しております。

また、製造から5年以内の商品になります。

外装の多少のキズ、へこみ等はご理解の上ご利用下さい。 

なお、レンタル期間中の故障等は無料交換させていただきますのでご安心ください。 

(故意・不注意による破損については修理費をご負担していただく場合がございます)

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