家電の中でも冷蔵庫はレンタルの方がコストを抑えることができる
新社会人となって一人暮らしを始めた時に、家電製品を一式購入するのは大変な手間がかかります。
家電量販店で一点ずつ選ぶという労力もありますが、新品で購入すると費用がかかるものです。
そんな時には大型家電製品をレンタルするという方法もあります。
特に冷蔵庫は新社会人になってすぐに必要なものですが、小さくても意外と値段が高くなります。
最近では引越業者で家電レンタルサービスを行っているところもあります。
一人暮らし用の冷蔵庫で2年で15000円程度と、購入するよりもかなり安く費用を抑えることができるのです。
新社会人はこれから仕事が忙しくて家電製品があってもフルに使用できなくなったり、異動や転勤で再度引越が必要になる可能性もあります。
冷蔵庫などの大型家電がない場合、引越料金も安くなるのでしばらくはレンタルで身軽にしておくのも賢い方法です。
冷蔵庫は家電レンタルを利用すれば、引越し当日から使用できる
新社会人でありがちなのが、引越をしたものの家具や家電が間に合わずにしばらく不便な生活が続く、という点です。
早目に準備をしておけば良いのですが、賃貸物件はなるべくギリギリに契約をするものです。
逆算して家電製品を購入しようと思っても、大手の家電販売店の場合配送してくれるまでに1週間はかかると思って良いでしょう。
更に3月などの繁忙期には配送サービスが遅れたりすることもあるのです。
特に冷蔵庫は他の家電よりも依存度が高いので、引越当日から使用できるのが理想です。
大手の引越業者の場合、家電レンタルサービスを申し込むと、引越当日には冷蔵庫や洗濯機などを設置して貰える為に、すぐに使用できます。
冷蔵庫は設置してから使用できる状態になるまでに数時間かかることもありますので、早目に設置して貰えれば助かります。
家電の中でも冷蔵庫はレンタルをしてもさほどデザインに差を感じない
新社会人が一人暮らしをする際にこだわりを持つ部分として、カーテンやテーブル、ベッドなどの家具がメインになります。
主婦ならばキッチン家電に強いこだわりを持ち、冷蔵庫は自分の気に入ったものでないと気が済まない、ということが多いのですが、新社会人はそこまで調理をしない為に、冷蔵庫の機能にこだわる必要はありません。
そして冷蔵庫はどこのメーカーで基本的な機能は大体同じで、見た目もどれも長方形です。
冷蔵庫に関しては家族構成によりサイズがほぼ決まっているので、一人暮らし用ということで済みます。
特に冷蔵庫に強いこだわりがない場合には、レンタルを利用しても使いにくいと感じる人は少ないでしょう。
いざレンタルをして使用してみたらそれはそれで慣れてしまい、冷却機能さえしっかりしていれば問題はないというケースも多いのです。