一人暮らし向けの家具家電は大きさが重要
始めて一人暮らしをする時って、ワクワクするものです。
ただ、色んな家具や家電を買いそろえる必要がありますから、お金がかかってしまいます。
ポイントは、住む部屋の大きさに合わせて、一人暮らしにちょうどいい家具や家電を選ぶことです。
一人暮らしの場合、部屋は狭いことが多いでしょうから、まずは部屋の寸法をきちんとメジャーなどで測ることから始めましょう。
できれば、不動産会社などからもらった部屋の見取り図があるといいですね。
その見取り図に、買いたい家具や家電を、部屋のどこにどのように配置するか、鉛筆などで実際に記してみてください。
そうすると、イメージがわきやすいでしょうし、本当に必要なものしか置けないことを認識できると思います。
買い物のポイントは家具屋や家電量販店で実物を見ること
部屋の見取り図で、家具や家電の配置が決まったら、実際に家具屋や家電量販店に足を運ぶのが、重要なポイントです。
このプロセスを経ずに、ネットショップなどでいきなり買い物をしてしまう人がいますが、これはあまり賢くありません。
ネットショップに売っている家具や家電の寸法は正確に記載されているでしょうが、実物を店舗で見てから買う方が失敗が少なくて済みます。
家具屋や家電量販店で目当ての商品が見つかったら、店員さんの了承を得て、それらの寸法もメジャーなどで測らせてもらいましょう。
見取り図と照らし合わせて、一人暮らしの部屋にそれらの家具、家電がおさまれば問題はありません。
ここでいきなり商品を購入しがちですが、一旦保留することがポイントです。
ネットショップで買う方が安い場合も多いですし、実際の店舗との価格を比較するために、一度家に帰ってから決める方が得策です。
一人暮らしの部屋はスペースを多めに
家具屋や家電量販店で確認した商品を、家に帰ってネットショップで確認して価格を見たら、どちらで購入するかを決めます。
値段の安い方で買いがちですが、最近の家具屋や家電量販店ではポイントサービスが充実しており、一概に価格だけで判断するのが難しくなっています。
アフターサービスも重要ですし、冷蔵庫や洗濯機などの家電製品は、新商品を買うと、古いものを安価に処分してくれたりもします。
このあたりは、家具屋や家電量販店を訪れた際、店員さんに確認しておくとよいでしょう。
また、最終的に購入する前に、部屋の見取り図で、十分なスペースがあるか再度チェックすることをおすすめします。
一人暮らしの部屋はただでさえ狭めに設計されており、家具や家電などを置きすぎると、更にスペースが限られてきます。
この点を確認の上で、自分の部屋に合った家具や家電を選ぶことが重要です。