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社宅を家具家電付きにするとどうなる?会社目線のメリット・デメリットをご紹介
会社の福利厚生の一つに社宅があります。従業員の生活を充実させるために社宅を用意している会社も多いのではないでしょうか。
しかし、家具家電付きの社宅にするかどうかは悩みどころだと思います。社員にとってもメリットが大きいのは間違いありませんが、会社にとってどのようなメリットがあるのかが分かりにくいからです。
今回の記事では、家具家電付きの社宅について、会社目線で見た時のメリットとデメリットをご紹介します。それだけでなく、家具家電を用意する方法も解説します。
社宅に家具家電をつけるかどうか悩んでいるのならぜひ参考にしてくださいね。
社宅を家具家電付きにするメリット
社宅を家具家電付きにした場合の会社側のメリットは以下の4つです。
- ・社員の満足度が上がる
- ・他の企業と差別化できる
- ・転勤時の社員の負担が少ない
- ・家具家電の費用を経費に計上できる
どれも、会社を運営していく上では欠かせないメリットです。もちろん社員側のメリットにもなります。
家具家電を付けるかどうか悩んでいるのなら、まずはメリットから確認してみましょう。
社員の満足度が上がる
社宅に家具や家電がついていれば、社宅を利用する従業員からの満足度が高まります。暮らしやすい社宅があることで、良い会社だという印象も与えられます。
他の企業と差別化できる
福利厚生が充実している会社は、その分魅力的に見えるものです。社宅の設備を充実させることは他社との差別化にもつながります。
特に、転職市場では福利厚生について比較されやすいです。住宅は多くの従業員に関係するポイントなので、家具家電付きの社宅は大きなアピールになるはずです。より能力のある人材を誘い込むためにも、社宅制度を充実させていきましょう。
転勤時の社員の負担が少ない
転勤が多い会社だと、家具家電付きの社宅の価値はより高まります。社員が引越し時に身軽に引っ越せますし、新しい家具家電を用意する負担も無くなります。
さらに、すぐに住める家があるということは、金銭面だけでなく精神面の負担も減らしてくれます。安心して転勤できるような環境を作るという目的でも、家具家電付きの社宅は役立つでしょう。
家具家電の費用を経費に計上できる
家具家電の費用は、購入であれレンタルであれ経費として計上できます。そのため、節税効果も狙えるでしょう。
かかる費用に比例して節税できるのは、会社側からしても大きなメリットです。
社宅を家具家電付きにするデメリット
社宅に家具家電を設置するのはメリットばかりではありません。主なデメリットは以下の2つ。
- ・初期費用がかかる
- ・管理や修理対応が必要
やはり、費用面や管理面でのデメリットが目立ちます。
家具家電を付ける前には、必ずデメリットについても知っておくようにしてください。
初期費用がかかる
社宅に設置する家具や家電を揃えるにはお金がかかります。特に、家具家電を購入する場合は初期費用だけでかなりの金額になるでしょう。
初期費用を安くするには、新品ではなくリユース品を購入する、またはレンタルを活用するといった方法があります。これらの方法については後ほど詳しく解説します。
管理や修理対応が必要
社宅に家具や家電を設置して終わりというわけではありません。
入居時や退去時に動作確認をしたり、定期的なメンテナンスが必要になります。故障時には修理の対応をしたり、代わりの家具家電を用意しなければなりません。
そのため、管理や修理対応に人員が必要だったり手間がかかります。お金以外にも負担があるということを意識したうえで、家具家電を導入するようにしてください。
家具家電を用意する方法
社宅に家具家電を設置すると決めた場合、以下のいずれかの方法で家具と家電を準備すると思います。
- ・新品を購入
- ・リユース品を購入
- ・レンタルする
いずれの方法にも、特徴やメリット、デメリットがあります。実際に家具家電を用意する際は、各方法の特徴をよく比較した上で、より適した方法を選ぶようにしましょう。
新品を購入する
新品を購入する最大のメリットは、きれいな家具家電を社員に利用してもらえるということです。新品であれば保証もついているので、ある程度の年数であれば故障時も安心です。
ただし、デメリットとして購入にかかる費用が高いという点が挙げられます。また、補償はついていますが、修理中に代わりの家具家電を用意してもらえるわけではありません。そのため修理中に代わりに使ってもらう家具家電は会社で用意する必要があります。
リユース品を購入する
リユース品であれば、新品よりも安い値段で家具家電を揃えられます。最近は状態が良いリユース品も多いため、リユース品だからといって社員から不満が上がることもないでしょう。
ただし、リユース品には保証がない場合も多いので故障時には自分で対応する必要があります。古い家具家電だと、修理しようと思っても部品が廃盤になっているかもしれません。
また、新品と比べて家具家電の寿命が短いというデメリットもあります。そのため、購入時の費用は安くても、長期的に見ると合計でかかる費用が高くなってしまう可能性が出てきます。
レンタルサービスを活用する
初期費用を最も安くする方法として、レンタルサービスの利用が挙げられます。
レンタルなら、購入と比べてかなり初期費用が安くなります。最近は月払いのサービスも増えていて、家具家電ひとつあたり数百円で借りることもできます。
一度に大量の家具家電を借りたり、長期間の契約であれば割引をしてくれる業者も存在します。生活に必要な家具家電をセットで貸し出しているところも多く、セットを利用するとレンタル料金は単品で借りるよりも割安になります。これらのサービスを活用すれば、よりお得にレンタルすることができるでしょう。
故障対応もレンタルの方が安心です。故障時の修理は無償で対応してくれる上に、修理中には代わりの家具と家電を用意してくれます。会社の負担が少なくなるのは大きな魅力です。
さらに、レンタルであれば定期的に新しいものに交換することもできます。購入であれば、再度一から購入し直す必要がありますが、レンタルなら比較的安い費用で家具家電の一新が可能です。
デメリットとしては、長期の契約になるとレンタル料の合計が購入より高くなるかもしれないという点です。しかし、気軽に交換できるところや故障時の対応を考えると、十分元は取れると考えられます。
まとめ
今回の記事では、社宅を家具家電付きにするメリットとデメリットを会社目線でご紹介しました。
福利厚生の一環である社宅の設備を整えることは、社員の満足度を上げることにも繋がります。社員のことを考えるのなら、家具や家電はついていた方が良いと言えるでしょう。もちろん、家具家電の費用を経費に計上できるなど会社側にも十分なメリットがあります。
初期費用や管理の面で見ると、やはり家具家電を設置するのはある程度の負担が生じます。
しかし、レンタルサービスを活用すればこういったデメリットを軽減できるでしょう。レンタルは購入よりも費用が安いため、初期費用をかなり抑えられます。管理や故障対応もサービス業者に丸ごと任せられるので、会社からしても手軽に家具家電付き社宅を実装できるでしょう。ぜひ、社宅に家具家電を付けるときはレンタルサービスを活用してみてくださいね。